もらしてみるもんですね 週刊少年ジャンプ2017年49号(2017/11/06発売) の感想

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ハンターハンターとのコラボですよ!
ということでハンター文字を解読すると……
https://hunter.noihjp.com/Hunter-Moji.php
はんたーらいせんすもらえる

ハンターライセンスもらえる!

うん……。

ぼくたちは勉強ができない(筒井大志)

カラーなのでメインヒロイン全員登場という大人の事情をこなしつつも、全員いるからこそ先が読めなくなるというヒキの作り方がよく練られている。最後のコマの人物は誰なのか!? ヒロインレースの大きなポイント獲得のチャンスですよ!
大穴で新キャラかもしれんよ!

鬼滅の刃(吾峠呼世晴)

禰豆子沈静化のくだりがいいよね。宇髄のような超強いキャラは物語の駒として使いやすいけど、他のキャラ、特に主人公の存在感を薄くしがち、しかし炭治郎でないとできないミッションを作者が与えることで主人公の重要性が保たれている。うまい。

ONE PEACE(尾田栄一郎)

今回はルフィの意外とクレバーな行動が強調されてるなぁ。
カタクリのほうは武装色が効かないのではなくて見聞色で避けてただけ。そして先週は怒ってたので覇気が弱まってたもよう。あとブリュレがさっそくルフィのニセ情報をつかまされるの巻。

ところでパウンドさん(シフォンとローラの父)やオーブンがカカオ島に上陸してるけど、なんか早くない? サニー号がビッグマムから全速力で逃げつつカカオ島に向かってると思ったんだけど、それを先回りしてるんかな。鏡世界みたいな特殊な移動手段があるんかな。
あとナワバリウミウシの不調はジェルマでなくてタイヨウ海賊団の仕業でした。
本作はマジ予想が当たらん。でもスジが通った解答だから楽しいわ。

約束のネバーランド(白井カイウ/出水ぽすか)

オッサンの隠遁能力半端ねぇ。
それはおいといて今回はレイのモノローグが秀逸。鬼を倒すまでの苦労どころをわかりやすく解説してくれる。それでいて撃った弾丸の数まで把握していてレイ自身の能力の高さをさりげなくアピールしている。こういう下地を丁寧に重ねているから、レイが今後人間離れしたマンガ的アクションをやってのけても「彼ならできてもおかしくない」とストレスなく読めるようになるんよね。

Dr.STONE(稲垣理一郎/Boichi)

金的ありか……。あの棒で……。痛い……。
ともあれ、今回は科学成分少なめでストーリーが大きく進展。
金狼がメガネでパワーアップしてマグマに勝つと思ったけど、流れ的に違うぽいね。となるとクロムの金的か、銀狼の漁夫の利か。もしかするとコハクが優勝してトーナメント仕切り直しか?
あとは千空の名字よね。作中でも明らかにされてないので、彼の名字がどんな作用をもたらすかが今後の見どころ。

ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)

今回は全体的にマッタリした進行じゃないかしら。
マトラと緋扇の信頼関係がいいなー。最後の「他心通で聴かずとも」というあたりに強い絆が見える。
あとコガラシのリアクションがいいんですよ!
ハーレムものは特定の女の子とくっつかないようにして話を引き伸ばすのが常套手段なんだけど、そのせいで不自然なまでに主人公が女の子に反応しなくなるんよね。中高生なのに性欲ないのかコイツはというぐらいの不自然さ。
しかしコガラシは違う。性欲はあるが我慢しているのである。血の通った男やでぇ。
あと「あててんのよ」はジャンプのスタンダードネタに昇華しつつある。

ハイキュー!!(古舘春一)

木下ー! そんなのいたっけ木下ー!
本作でたまにあるモブキャラ話は深い。超人の域にいっちゃった仲間をうらやむこの感情はものすごいわかる。取り残されたのは自分の努力が足りないからと悟っちゃうのもわかる。
こういうリアルな等身大キャラを描くことで、ハイキュー!の世界の広がりを感じることができるんよね。描写されてないところでもいろんな人たちがいろいろな想いを抱いて生きているんですよ、という。

フルドライブ(小野玄暉)

新連載が陥りがちな話として「最初のライバル戦を丁寧にやりすぎてストーリーの展開が遅くなる」というのがあるんだけど、それを見事に打ち返したのが本作。
敦史との試合をたった一回で決着をつけるのが潔い。それでいて主人公の強さもわかるし、奥の手の存在を匂わせておいてライバルの「こいつは強い」感もちゃんと印象づけている。
あとは黄金の世代に埋もれないのを祈るばかりである……。

火の丸相撲(川田)

刃皇関のキャラクターいいよねー。狂気と狂気の狭間であやういバランスをとりつつやっぱり気が狂っとる。そして相撲愛という名の枷があって本当によかったよなぁ。そうでなければ猟奇的殺人者になっていたから……。
鬼丸がハイキューの木下くん的ポジションだよねーと思わせてからのどんでん返しがすごい。やはり主人公はこうでないと。つうか鬼丸も「刃皇側」のヒトだよなぁ。
そして作品を越えて踏み台になってしまった木下くん哀れ。

斉木楠雄のΨ難(麻生周一)

ギャグ漫画のていでたまにしっとり友情回が入るので本作は油断できない。
あと明智の長ゼリフはすごいんですよ。作者が考えに考え抜いて、文字量多いのに中身がない文章を作るんですよ。これ無駄のようでいて地味にすごい。でも読む方はちょっと苦痛。読まずして「意味のない長ゼリフを言ってるな」と読者にわからせる発明が待たれる。
ともあれ、無能力者だけど楠雄の秘密を知っているというかなり特殊な友人ポジションなのである。楠雄は意外と友達が多いけど、それぞれ距離感や関係性が微妙に違うからキャラがうまく立っているね。

トマトイプーのリコピン(大石浩二)

なんてこった……
現実世界の話でも十分面白いじゃないか……。
前半の小ネタを後半のオチに使うのがイイ。

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