やっぱ来たよ 週刊少年ジャンプ 2018年30号(2018年06月25日発売号)の感想

こんにちは弓道弐段のマクヒロです。審査受かって浮かれてます。
しかしブログ更新がおくれたのは仕事がいそがしかったためです(断言)。

総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司(天塚啓示)

サラリーマン的未来道具で戦うバトルものかと思いきや少年の進路と絡めて起業ものになっちゃうあたりが昨今の少年漫画に見られない題材で良い。
でも会社法だの何だのだとリアルな話はつまんないからね。「人間世界宝」三人を社員にしたらクリアというわかりやすい目標にすり替えるのは巧い工夫だと思います。
バトルの画も見やすいんで、作者の幅の広さを感じる。

鬼滅の刃(吾峠呼世晴)

玄弥の秘密が明らかに……と期待したんだけど余計に謎が深まったじゃないか。
鬼殺隊士でもないのにナタ一本で鬼を倒した実弥少年すごいなという感想がまず来ちゃう。そりゃ呼吸もできない玄弥もお荷物扱いだわな……。
だが、待ってほしい。これは弦弥による一方的な評価なんだから実弥側の事情も何かあるでしょう。そこらへんが新たな謎として生まれでてしまった。謎を明かしつつ次の謎を供給するスタイル。嫌いじゃないぜ。
まあ読者が一番知りたいのは、玄弥の異常な回復能力の秘密なんだけどな。

Dr.STONE(稲垣理一郎/Boichi)

みんなでほむらちゃんを捕まえる話。
二重の追跡という緊張感のあるシチュエーション、ほむらが手がかりを消すピンチ、そして通信機で連絡取り合ってからの大成功という美しい流れのお話。
情報戦と千空が今までたびたび言ってたけど、情報戦て具体的に何をするのか、どうなれば優位なのか・勝利なのかが今ひとつわかりにくいのね。だから今回は情報戦のルールと面白さを読者に知らしめるという超重要な話なのです。
本作は他のジャンプ漫画と違った方向性の漫画だけど、読者に「楽しみ方」をレクチャーしてくれる丁寧さがいいよね。

ぼくたちは勉強ができない(筒井大志)

成幸(キグルミ)がギターケース持ってた謎が解けたぜ!
ということでヒロインレースですが文乃キス1で追いついてきたが理珠がプロポーズと大きく離してしまいました……。
それにしても文化祭編は風呂敷を広げてからたたむまでがすごい上手だよなぁ。複数のヒロインを動かしてよくここまできれいにまとめるわー。しかもメインの二人はまだまともに接触してないんだよな。ちゃんとクライマックスのためにとっておくという設計までしてるのがすげえ。
さてうどんノルマもあるけど花火もあるよ! 終盤どうなるのか楽しみだ。

約束のネバーランド(白井カイウ/出水ぽすか)

前回の感想で削り倒すのはナシだよなぁと書いたけど、ちゃんと燃える展開に描かれてて作者の力量がすごい。やはり鍵はアダムか。パワー極振りで頭脳が足りないというピーキーな性能が漫画的に魅力的すぎる。
で、やっぱり削り切るのは無理ぽいですという結論。それどころかエマもやられて絶体絶命である。最後の切り札に期待を持っていかせるこの展開はうまいなー。

呪術廻戦(芥見下々)

わーいセンターカラーだ!
ともあれ内にも外にも敵だらけなんだけど、ほのぼの呪術学園も楽しいし対呪霊ガチバトルも楽しくて二度美味しい。
五条&虎杖のいるステージと恵たちのいるステージが違いすぎて普通ならシナリオが空中分解しちゃうんだけど、五条のセリフ「皆にはアレに勝てる位 強くなってほしい」が統一的な目標を提示してくれるからちゃんとシナリオとして成り立ってる。
何事も目標は大事です。

ハイキュー!!(古舘春一)

チームのコンセプトが攻撃一辺倒というのは読み物として面白いよなぁ。ハイキュー!!の主役が音駒で毎回守り勝つという展開だったら読むの結構ツラそう。チームメンバーがいい奴らだからある程度は面白いんだろうけどなー。
そんな感じで殴り合いを制するべく頑張ってる烏野なんだけど、それでもなお省エネを貫くツッキーも素敵だぞ。長期戦が予想されるこの戦い、体力を温存する彼が勝利の鍵になりそうだ。

紅葉の棋節(里庄真芳)

長男が死ぬまでハマった将棋に次男がハマるという状況に紅葉母は何を思うのか……。いや絶対に喜んでるなコレ。母ちゃんの器でかいよ。
ともあれ綿貫も奨励会に入ってたんか……。しかも植物ネーム! 勝利を約束されし男! しかも舘虎の特殊能力でいいやつに見える。すごい。
そんなわけで赤江門下との戦いが始まったんだけど、もうちょい紅葉側に戦う理由がほしいなぁ。

火の丸相撲(川田)

優勝したら引退という意味不明な状況の中でもルーティーンワークに勤しむ刃皇。なんというか、底が見えないという言葉では表せないカオスなキャラだ……。これ二十一世紀の発明品ですよ。しかもライバルポジションにいる彼が間違った道を進もうとする主人公を救う。とんでもない展開である。駿海さんの言うとおり、前場所の時点とすべてが逆になってるんだよなぁ。この流れを誰が予想してたのか。すさまじいシナリオ構成である。

銀魂(空知英秋)

ギャグっぽく仕上げてるけど新八の成長には燃えるものがあるなぁ。いつもならここで完全にイジられる間合いなんだけど、今回ばかりはカッコ良く描かれていかす。
そして鯱&浅田夜右衛門が再登場。言われてみれば再登場ラッシュのときに出てこなかったか。
あと出てない有名キャラは誰だろう。旧よろず屋メンバーとぐちり屋のオヤジぐらいかな。どこらへんまで有名キャラと言えるのか難しいけど。芳賀検事とか。

ジガ-ZIGA-(佐野ロクロウ/肥田野健太郎)

歪んだ怒りが力の源となる怪獣!
ちょうど今の火の丸相撲やないかというツッコミも入れたいが、ここで最終回にするというのも主人公の底の見えない最強感があって良い。
画は元からレベル高いし、シナリオも終盤の展開に燃えるものがあったわけで、佐野&肥田野両先生の次回作に期待したい。

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